2021/02/23 13:55
どうも、うえだやです。
みなさんは「植物」という言葉から何を連想しますか??
たいていは根があって、茎があって、葉っぱがついて、花がついて、、、

んー。。
想像を絵にしてみると下手さが際立ってますねー
でも学校で教わるいわゆる植物はこんなんなはず。
でも実際には、
葉っぱのない植物がいたり、花のない植物もいたり、、葉っぱも迷彩柄だったり、木の樹皮が虹色だったり、簡単に一般的な想像を越えてくる植物がたくさんいます。
そして、根のない植物、それがエアープランツ、です。
エアープランツは空気中の水分を巧みに捉えて利用することで根のない状態でも生きていくことができる植物です。実際には根も出ますが、体を支える機能がほとんどで水や養分を吸うことにおいては葉っぱがメインです。
じゃあ、ほったらかしで大丈夫ってこと?!
そう思った方も少なくないはず。。
残念ながらそうではなく、エアープランツは基本的に水が好きです。
水が欲しいから必死に集める術を手に入れています。ある程度ほったらかしでも生きていく植物は、体に水を貯める構造を持っていて多肉植物の類がそうです。
エアープランツの細い体から分かることは、定期的に水分を欲しがる植物ということ。
ですから管理にはスプレーでの定期的な散水やソーキング(溜めた水に浸すこと)がオススメです。可能であれば春から秋にかけては外に出して自然の雨に当ててやるのが一番いいです。